東京BABYLONツアー第二弾。(
第一弾)
まずはVOL.1.5「DESTINY」で昴流、北都、星史郎がお花見に行った上野公園。
桜の季節じゃないので、桜の木がどの辺に植わってるのかよくわかりませんでした(´・ω・`)
これ松の木じゃないかなあ?
上の写真は上野の森美術館の近くです。
おまけ。
上野動物園の看板〜!
VOL.6「OLD」で昴流が仲良くなったおじいさんがお勤めされていた動物園です。
看板のゴリラ(オラウータン?)を見て、
イボンコビーストコンボイ(CV:子安さん)思い出した。
続きまして、VOL.4「CRIME」で昴流が写生を行っていた某所能楽堂前。
ここは現在でも作中と変わりありません。
あまりに同じ場所でちょっと感動した。
能楽堂の手前には、昴流が「星史郎さんってどういう人なんだろう……」と呟いた時に座っていた椅子もあります。
「CRIEME」は今読み返しても重いテーマです。
最後はやっぱり東京タワー!
前には行けなかった特別展望台に再挑戦です。
VOL.1「BABEL」で昴流と星史郎がかずえの霊を見送るために上った特別展望台。
東京タワーには地上150mの大展望台と地上250mの特別展望台があります。
特別展望台に行くには、一度820円払って大展望台に上がり、そこで特別展望台へのチケット(600円)を購入しなければなりません。
更に、特別展望台は入場制限がかけられており、プレリザーブチケットの番号呼び出しがあるまで大展望台で待機する仕組み。
この待ち時間が50〜60分待と結構長いのでご注意 (;´Д`)
しかもエレベーターに乗るのにも並ぶから結構時間かかるのです。
かずえさんが「いつかお金持ちになったら あと520円払って絶対に特別展望台に登ってやるって!」と言っていた特別展望台。
(今は大人1名600円かかります)
大展望台に比べてかなり狭いです。
バビロン作中だと床が市松模様なんですが、今はそうではなかったですね。
双眼鏡もついてなかったし。
「BABEL」の特別展望台での昴流と星史郎の会話が好きです。
「がんばった人ががんばっただけ報酬が貰える世界なんて この世の何処にもありはしないんですよ」
「じゃあどうして人間は『好き』なんて感情を持つんですか なんの役にも立たないなら どうして『好き』になったりするんですか」
「寂しいからですよ 『好き』という感情さえあれば『夢』が見られます 『夢』もなくて生きていけるほど人間は強くないんです」
(文庫版『東京BABYLON』1巻p97-98)
星史郎は『東京』の現実を昴流に穏やかに諭し、昴流はいかにも少年らしい理想論の感性で思わず率直に疑問を口にします。
それに対する星史郎の回答は、シビアな現実とそれでも救いが欲しいと思う理想の折り合いをつける回答であると思います。
この時の星史郎は優しいから。
この会話はドラマCD「BABEL」で聴くのもお薦め。
漫画だと昴流が疑問を口にするシーンは割と大人しめなのですが、ドラマCDの勝平さんの演技は思わず口にせずにはいられなかった、という激しさを感じさせられます。
それに対して、星史郎役の子安さんの穏やかな声で諭すのがまたいいのです(*´д`*)
おまけ。
地上250mの特別展望台からの夜景。
新宿副都心方面。
カメラの性能が悪くて夜景が綺麗に撮れなかった・・・(´・ω・`)
OVA2のタイトルバックも新宿副都心の高層ビル群。
こっちは台場方面。
右上の橋がレインボーブリッジです (ノД`)