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こばと。10話
こばと。10話「・・・オルガンと少年の日。」

みさきと珠代がキャンギャルで、琥珀が試供品を貰って行くシーンがカオス・・・!

今回は藤本の子供時代の話。
夏休みのよもぎ保育園へやって来たこばとは、清花先生から藤本の幼少期の話を聞く。

孤児だった藤本は、清花の父親によって保育園へ引き取られた。
最初は周囲に打ちとけない藤本だったが、子供達を守ろうとする清花の姿を見てから次第に心を開き、オルガンを弾くことで周囲とも打ち解けていったのだった…。

藤本が孤児だったという、結構重い設定が出ました。
自分の居場所となった保育園を守るため、バイトを掛け持ちし、弁護士の勉強を続けている藤本を心配する清花先生。
全体的に作画もよく、清花先生が色っぽかった回。

一つだけ難点を言えば、子供時代の藤本が小狼君にしか見え…(ry

それにしても、布団はとりこんでから出かけた方がいいと思う。
| 他CLAMP作品(こばと。アニメ) | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
渡瀬悠宇『櫻狩り』上・中・下
渡瀬 悠宇
小学館
¥ 1,000
(2008-04-18)
コメント:『ふしぎ遊戯』でおなじみの渡瀬悠宇の描く、大正時代の侯爵家を舞台にした倒錯した人々のお話。

『ふしぎ遊戯』や『妖しのセレス』の作者・渡瀬悠宇が描いた異色作。
大正時代の侯爵家を舞台に繰り広げられる異常な関係の人々。
この作者がこういう作品を描こうと思ったのが興味深い作品です。

以下、ネタバレ含む感想。
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| BL | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
中村光『聖☆おにいさん』第5巻
評価:
中村 光
講談社
¥ 580
(2010-05-24)
コメント:立川に住む聖人コンビによる相変わらずのゆる〜い日常生活を描いた第5巻。 今回笑ったのは東京タワーの式神。

気がつけば、立川の聖人コンビの日常漫画も5巻目。
天界関係者は増えていくんだけど、だんだんまんねり化によるパワーが落ちてきているような気がしないでもない。

以下、ネタバレ含む感想です。


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| 聖☆おにいさん | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
こばと。9話
こばと。9話「・・・夏の記憶。」

「もう行かなきゃ、今日は高校の登校日なの」
「よもぎ保育園は夏休みです!」
「え?」

――会話になってねえええええええ!

冒頭のこばとと今回のゲストキャラクター・ナツキの会話。
会話が成立していません!


こばとの夏休み仕様の洋服が可愛いです。
水色可愛い〜。

今回は女の子二人の友情のお話。
小さい頃は仲が良かったのに、だんだん疎遠になっていったナツキとユキノ。
成長するに連れて趣味や嗜好が違うことに気づき、別の友人ができたりして、だんだん疎遠になるというのは割とよくあることですが、この二人の場合は本人同士が仲良くしたいと思っているのに、疎遠になってしまっているというパターン。
あまり、こういう事例を現実に思い付かない・・・現実は、疎遠になったらタイプが違うのし、と諦める人が多いのかもしれない。

趣味の写真で別の友人と仲良くなり、自分から離れいくユキノに、つい酷いことを言ってしまったナツキは、自分の好きなことを見つけて、どんどん自分の世界を広げていくユキノが怖かった、とこばとに打ち明けます。
結局、ナツキとユキノが本心を打ち明けあって、昔のように仲良く夏祭りに出かけていくのでした。

最後の清花先生と千歳さんの、「喧嘩なんていっぱいしたわよ」に何か萌えた。
今回は女性ばかり(いおりょぎさんと藤本はあまり関わってこない)ので、何だかお花畑な回でした。
あと、酷いことを行ったナツキに対して、こばとが「あれはナツキさんが悪いです。一言申し上げねば!」と奮起した所はちょっと感心しました。
こばとも優しいばかりじゃなく、人を諌める強さもあるんだなあ、と。
| 他CLAMP作品(こばと。アニメ) | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
ツバサ TOKYO REVELATIONS
評価:
CLAMP
講談社
(2008-01-17)
コメント:ツバサ15巻〜18巻の内容をOAD化した「ツバサ TOKYO REVELATIONS」(全3巻)付き限定版21巻〜23巻。

今回はツバサ限定版21巻〜23巻に付いて来たOAD(オリジナルアニメDVD)「ツバサ TOKYO REVELATIONS」の感想です。
最初に断っておくと、神威・昴流目当てに見たのでそっちの話題中心になります。


限定版なんで、新品入手不可かと思ったのですが、セブンネットショッピングで版元確認してもらったら買えました。
21巻〜23巻定価で揃えると約1万円。
まあ、OAD買ったと考えればこんなものかな。

東京国DVDパケ
限定版21巻にのみついてくるDVDパッケージ。
写真は小狼&サクラ(+モコナ)ですが、裏は黒鋼&ファイ。
正直、装丁がペラペラ過ぎるよ〜。今にもビニールがはがれそうです・・・。

東京国DVD
21巻〜23巻まで限定版を買うと集まるDVD3枚。
上の写真のDVDパッケージに3枚収納できます。

OADタイトルは以下の通り。

・第1話 魔術師の伝言
・第2話 少年の右目
・第3話 姫君の見た夢

では、以下ネタバレ含む感想です。
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| 他CLAMP作品(その他) | 16:12 | comments(6) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
OVA『東京BABYLON2』
CLAMP原作『東京BABYLON』のOVA第2巻。(第1巻の感想
2と言っても、続きものというわけではなく、1と2がそれぞれ独立したOVAオリジナルストーリーなので単独でも見れます。
ただし、OVAなので原作未読だとよくわからない部分もあります。


以下、ネタバレ含む感想です!

評価:
CLAMP
SME・ビジュアルワークス
(2000-06-21)
コメント:1994年に発売された『東京BABYLON』OVA第2巻をDVD化。 原作の持つ雰囲気をよく出した作品。 冒頭の桜の下の賭のシーンは原作好きな人には必見です。

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| 東京BABYLON(OVA/CD等感想) | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
こばと。8話
こばと。8話「・・・子猫の子守唄。」

こばとが千帆・千世の双子姉妹と猫の飼い主探しに奮闘するお話。

捨て猫を拾ってきたこばとに、いおりょぎや藤本は「中途半端に手を出すな」と冷たく忠告します。
藤本の言うことは正論ですが、こばとは猫を放っておけず飼い主探しに乗り出します。
こばとの住むアパートの千帆・千世姉妹も子猫が気になって、飼い主探しを手伝いますが、飼い主は見つからず。
落ち込んでアパートへ帰って来たこばと達の前に、猫を引き取りたいというおばあさんが現れ、無事猫は引き取られて行きました。
その夜、猫がいなくなって寂しい千帆・千世姉妹に、こばとが歌うことで二人の心を慰め、コンペイトウを2つ手に入れたのでした。


どうでもいいことだが、千帆・千世の声を聴いていると、どうしてもキラッ☆がよぎる。

今回前半の作画がよかったです。
先週に引き続き登場した藤本の友人・堂元がちゃんと美形に見えた!
清花先生や堂元の言動から、藤本が自分や他人に厳しいのにも何か事情がありそうです。
そして、今回の終盤で屋上でこばとが歌うシーン。満月の光がさして、こばとが神々しい感じ。
こばとの歌を聴いた藤本の「この歌は・・・」という呟きで、藤本が何か知っているような感じも受けます。

あと、猫を引き取ったおばあさん。
以前、こばとと会っているようですが、私に見た覚えがないので見逃した第1話で登場したんでしょうか。
多分、あのおばあさんはHoLicに出てくる占い師のおばあさん。
孫がいることに驚きです。きっと孫もその内すごい力の(ry
都合よく猫の引き取り手が見つかる展開は御都合主義な感もありますが、まあ、仕方ないよね・・・。
| 他CLAMP作品(こばと。アニメ) | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
こばと。7話
噂のハルヒコラボCMを見てしまいました。
2次元と3次元の融合は、まだ時代は追いついていないと思うよー。

こばと。7話「・・・やさしいひと。」

レポートをよもぎ保育園に忘れた藤本。
こばとは大学までレポートを届けに行き、たまたま知り合った藤本の友人・堂元と藤本を探すが――。

どんなに完璧に見える人間でも、自分を肯定して欲しいという願望があるというお話。
ないものねだり、というか隣の芝生は青いというか。

今回は作画がちょっと怪しかったように思います。
あと、モブキャラが適当だった。
大学構内でセーラーカラーのへそ出しはないなと思った。

いおりょぎさんがずっと堂元をじと目で見ていたので、何かあるのかと思ったら、イケメンが気にくわなかったようです。
意外と嫉妬深いな、いおりょぎさん!
でも、堂元さんはイケメンなのか…キャラデザがそんなにイケメンという感じがしなかったよ。
CLAMP的イケメンっていうと、月とか神威ちゃんとか、あの辺なイメージ。
| 他CLAMP作品(こばと。アニメ) | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
今週のWJ
H×Hのキルアの心情を一言で表すなら


どうしてこうなった\(^o^)/


って感じじゃなかろうか…。

なんだか、ゴンの容姿はともかく、とんだ鬱キャラになってしまったのが痛い

あと、ジャガーさんがシュールギャグ炸裂でした。
どうしても笑いがこみあげてくる。

| その他マンガ | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | bookmark |
                   
OVA『東京BABYLON』
 先月から続く個人的なCLAMP祭。
劇場版さくらで再燃したCLAMP熱が、東京BABYLONにまで飛び火して、思わず買ってしまったOVAです。

CLAMPの初期作品である『東京BABYLON』が新書館で連載されていたのは、1991年〜93年。
実に約20年前の作品であり、このOVAが発売されたのも1992年とかなり前です。
(発売当初はVHSでしたが、2000年にDVD化してたみたい)

以下、ネタバレ含む感想です。
評価:
CLAMP
SME・ビジュアルワークス
¥ 3,200
(2000-06-21)
コメント:1992年に発売された東京BABYLONOVAのDVD化。 オリジナルエピソードですが、原作のキャラクターが好きな人なら結構楽しめる作品だと思います。

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| 東京BABYLON(OVA/CD等感想) | 15:54 | comments(4) | trackbacks(0) | bookmark |
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