月刊ブレイド3月号読みました。
巻頭が微妙な漫画だった…新境地?
あまんちゅ!は正直、展開がゆっくり過ぎる気がする。
ARIAの時は、基本一エピソード一話完結だったから余計かな〜。
ももたまは、”鬼”の正体を知って動揺するコウ先生(身体は九世)が鬼に取り込まれそうになる場面から。
九世は自分の身体の危機を脱するためソウルチェンジを解き、そこへももたまの力を使ったナチが助けに行く。
一方、自分の体に戻ったコウ先生は過去のすべてを思い出していたが、またナガトが記憶操作して終わり。
先月号と合わせて、九世とコウ先生のソウルチェンジでわかったこと。
・島に封じられている”鬼”はコウ先生
・コウ先生の母親(?)は恐らく桃源一族で、彼女が鬼の力を封じた(?)
・鬼とは別に”タラオン”という化け物(トキワ談)がいる
・ナチのももたまの変身能力はリスクの大きい特別仕様
・過去に崖から飛び降りたのはナガト
トキワが九世とナチに正体を明かした回を読んでないので、何故トキワがナチをキギスと呼ぶかわかってないです。
多分、ナチ=”雉”なんだろうなあ。
しかし、いつ見てもトキワの目が怖い。
過去を思い出したコウ先生はナガトを見て、右目は見えているのか?手は大丈夫か?と聞いているので、以前崖から飛び降りたのはナガトで確定。
(崖から飛び降りた際にナガトが右目と右手を負傷していたので、ナチがつじつま合わせのために右目に眼帯していた)
コウ先生の記憶を消したナガトの「嘘ですよ…忘れないでね、コウ先生」と言う台詞は、第八話の「忘れないでね、コウ先生」とリンクしてます。
第八話の時点では、ナチ(がした事になってる)の飛び降りの原因を覚えていないコウ先生に対する非難ととれたけど、今回の台詞は自分の事を本当は忘れて欲しくないというナガトの本心。
本来のナガトって、やはり12、3歳(コウ先生の精神世界や裁判の時の姿)なんじゃないだろうか。
常々不思議なのは、飛び降りやらかしたのはトネだけど、身体はナガトだったのに何故ツインテールでワンピース着てたのか…これはスルーしとくべきなのか?
怪我をした直後のナガトは、髪も短いしぎりぎり男の子でも行けるけど…ナガトが実は女の子だったらどうしようという疑念が消えない。
そもそも、トネ人格ってどうなってんだ。
ナガトは「俺の事、忘れないで」と言ってるので、少なくともナガトが飛び降りた後でコウ先生とナガトが過ごした時期があると思われる。
(コウ先生の「今日初めて会ったよね?」というセリフから、ナガトとコウ先生の初対面時はトネ人格だったはず)
連載ペースが割とゆっくりなので、色んな伏線が気になる。