1月25日に更新されていたももたま56話。
そういえば感想書いていなかった…。
ももたまじゃないけど、前に記事更新したのも9日だし間空いちゃったなあ。
Web Comic Beats
第56話「そしてその先を見るのだ」
あらすじ。
視点は香椎から九世に。
九世が今よりも幼い頃、九世の母親・八重は九世に陸奥家の初代について語っていた。
陸奥家の者は代々体の一部に問題が生じる。それはその部分を初代が現世に蘇るための器として献上するからだという。
稀に九世のように体が全て動く者が生まれ、陸奥家の当主はその者にだけ受け継がれている、と。
九世は自分の一族が鬼の末裔だと思っていたが、実は桃太郎の末裔の一族であり、九世こそが初代・桃太郎の生まれ変わりだったと知る。
陸奥家に戻った九世は初代・桃太郎と向かい合うための儀式に向かう。
九世の前に現れたのは体中を棒で貫かれた初代・桃太郎だった。
初代・桃太郎が再び鬼と闘うためには、生者と融合しなければならない。そのために桃太郎から分割された魂の10%が九世だと言うのだ。
桃太郎と融合し始めた九世は、桃太郎にお前の本当の名前は何か?と問う。
桃太郎は「桃夭――桃の実の如く瑞々しい艶やかな娘…と」と答えるのだった。
初代・桃太郎は女性だった――!
つまり初代・キギスは男の子…桃太郎の生まれ変わり(というか一部)である九世が男の子で、キギスの生まれ変わりのナチが女の子で…トランスジェンダー!
もっとも犬のタオランも世代によって女性だったり男性だったりしたので驚くことではないですね。
九世が初代・桃太郎と融合し、香椎が鍵の者として覚醒したら、いよいよコウ先生と最終決戦かな。
次号は3月25日更新…ってもう来週ですね!