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ドラマCD
フロンティアワークス
¥ 2,248
(2011-04-27)
コメント:男の子が女装してオトコの娘としてアイドルデビューする所まで☆
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風邪をひきました。
ここ数日、急に寒くなったのに防寒しないで寝たのが敗因(;´д`)
来週いっぱいは仕事頑張らないといけない時なので、今週末は録画しといたアニメを見て心身の療養する…。
ではでは、オトコの娘CD聴いたので感想書く。
○キャラ紹介
セリ(赤)
かっこいい男性アイドルを目指して家族の反対を押し切り芸能界入りを果たすも、オトコの娘アイドルとして売り出されることに困惑する。
一番普通の感覚の持ち主で、女装にも一番抵抗がある。実質・主人公。
レン(青)
クールな男子で、何か目的があってトップアイドルを目指している。目的のためなら手段は問わないのか、オトコの娘アイドルでもトップになれればいいらしい。
悩みがちなセリや調子にのるタマをしょっちゅう怒るが、自分が失敗することもある。
タマ(黄)
日本舞踏家の息子で、もともと女装していたくらい可愛い物が大好き。セリ・レンより1つ年下で甘えん坊な所をレンによく怒られる。三人の中ではピカイチのハイテンションでムードメーカー。
アイドルデビュー編はその名の通り、セリ・レン・タマの三人の出会い〜オトコの娘アイドルデビューするまでのお話。
下積み時代ってところでしょうか。
大まかな流れは、ユニット結成→共同生活→アイドルレッスン→セリの葛藤→三人一致団結初デビュー。
BLCDではないので、セリ・レン・タマ間に友情以上のものは多分ないです。
これは女の子同士のキャッキャウフフをオトコの娘で楽しむものだな!
唯一タマがマネージャー(男)に片想いっぽいけど、まあ憧れレベルだしね。
アニメイトのキャストインタでタマ→マネージャーを掘り下げするなら「別レーベルでやらないと」ってダメダシされてたし。
他の方もレビューで書かれてたのですが、ドラマCDなので”絵がない”ことがマイナスかなあ。
オトコの娘っていうのは、男なのにこんなに可愛い!ってところに萌えがあると思うので、やっぱり絵で見たいってのはあります。
今回はデビュー前のお話なので、皆しゃべり方は素の男子だしね。(タマは素でぶりっ子だけど)
そして、私の不満点はやっぱり”オトコの娘アイドルとして”デビューすること。
正体バレちゃう!?ってドキドキイベントが発生しないんだよね…。
セリ・レン・タマも三人横並びに可愛いので、誰かこの三人に惚れてしまう男子陣を投入してください。
「こいつ、男なのになんでこんなに可愛いんだよ!」とかそっち方面の展開希望。
もっとオトコの娘可愛い!をアピールして欲しいです。
声優さん的には全員男性声優なので、男子が女装してオトコの娘になるって感じは伝わってきますかね。(やっぱり男性声優だと女性向けだなあと思う)
下野さんのセリが一般的感覚の持ち主故にぐるぐる考えちゃう所が可愛かったw
あくまで個人的感想ですが、参考までに。
下野さん→オトコの娘をやることになった普通の”男の子”を愛でるなら断然セリ。女装への困惑っぷりをよく表現してます。声質も少年らしいので、男の子が女装してるんです感が楽しめる。
石田さん→レンがツンデレ(割合としてはツン8、デレ2くらい)なので、石田さんの突き放したようなクールな声でクール男の娘萌えできる。クール故にたまにデレたりはっちゃけると一番ギャップを与えてくれる。
代永さん→安定のオトコの娘。そしてキャラもご本人も一番ノリノリでオトコの娘を演じてる感が伝わってきます。女の子にしか聞こえないという意見も聞くけど、怒った時にちょっと男の子らしい声が出たのに萌えた。
CDにはキャストインタビューも収録されてるのですが、メインキャスト三人のオトコの娘に対する意識がバラバラで笑わせてもらいました。
下野さんはカスカベアキラさんのキャラ絵を見て、俺がこんな可愛い子やっていいのかなー、気持ち悪くないですか?を連発していました。演じた後も不安だそうです。
そりゃそうだよね。
一方の代永さんは、女性声優とよく間違われるということで、オトコの娘なら任せとけ!と言わんばかりにノリノリでした(笑)
あんなにやる気に満ち溢れてオトコの娘やる人もなかなかいるまい。
(だが、私は代永さんのショタ声のが好きだ。自分では男の子と認識してるけど、見た目も声も女の子のように可愛いショタが好きだ。)
で、一番笑ったのが石田さんのクールなコメント。
街で声をかけた美少女がオトコの娘だったらどうする?との問いに「ひたすらごめんなさいですね。ごめんなさい、ごめんなさい、貴方、僕の守備範囲外です」との回答。
守備範囲外に爆笑しました!
あ、ドラマパートで好きな所も挙げておこう。
三人が共同生活することになった時に、タンスに用意されていたオトコの娘用の服(フリフリワンピースとか男子用パンツとブラ)を見たタマが「うわああっ♡」って歓声を上げるシーンで、別の部屋にいたセリとレンは大慌てで「「どうした、タマ!?」」と飛びこんでくるんですね。
セリとレンの慌てっぷりと一致感が好き。
あと思わず吹くのは、三人のアイドルユニット名が「アンバランス」に決まった後の反応。
タマ「じゃあ〜、こんなのはどう?
アンバランスのぉ、タマでぇ〜す♡」→違和感なし。タマちゃん、マジオトコの娘。
セリ「よ〜し、…ア、アンバランスの…セリでぇすっ!」→ちょっとやけくそ気味で可愛い。
レン「アンバランスの〜…レンでぇぇすっ♡」→レン、無理すんな。
後に行くほどいたたまれない感がつのっていく自己紹介でした。
デビュー編は代永さんだけスケジュールの都合で一人収録だったそうなので、次回作ドキドキ☆サマーハプニング編では皆一緒に収録できたそうでよかったね。
ていうか、デビュー編の後がサマーハプニング編ってなんぞ。
【追記】
サマーハプニング編応援バナー(タマちゃんver)貼ってみました。
サマーハプニング=水着ってわかりやすいね。